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ウガンダによりみち。

人生の寄り道でウガンダの村に来ました。新しい発見があるといいな。

健康って大事!300km移動して病院受診。

 こんにちは。おおのです。

 

わたしは健康だけが取り柄で、中高6年間皆勤、会社も風邪で休んだことない気がします。ウガンダに来てからも今のところ激しい腹痛に襲われることもなく、発熱もなく。

(軽い熱中症地っぽいのには一度なりましたが…。そのときはポカリスエットの偉大さに気がつきました。)

 

これまで20か国くらい旅してきましたが、病院にお世話になったことはありませんでした。

そんな私が先日、海外で初めて病院を受診し、健康の大切さを改めて感じました。 

なにがあったの?

先週の出来事でした。

月曜日

左目が腫れている感じがする。ちょっと様子見。次の日、起きたら治っていることを信じ寝る。

火曜日

前日より腫れている。誰かに殴られたみたい。ものもらいかなと思い、ググったりしてみる。(これまでものもらいになったことはないので、症状が分からなかったので。)

次の日起きて治ってなかったら、ヘルスセンターに行ってみようかなと思い寝る。

水曜日

残念ながら腫れている。徒歩5分くらいのところにあるヘルスセンターに行ってみる。お医者さんらしき人に見てもらった。「何かのアレルギー反応がでたみたい」とのこと。薬をもらう。

 

状況と診断結果をJICAの健康管理員さんに報告。

 

健康管理員さんに麦粒腫(ものもらい)じゃないの?その薬が効くとは思えません。上京して眼科を受診してください」と言われる。

 

この時点で、日が暮れるまでに首都に行くのは難しそうな時間だったので、翌日以降に首都に行くことに。

 

ここで

ウガンダの病院事情

外務省の世界医療事情ウガンダ(平成28年10月)によると、

医療環境は不良です。カンパラ市内には近代的な検査機器を備えた私立総合病院がいくつかありますが,慢性的な医師不足に加え,医師の診断能力も必ずしも高くなく,正しい診断と治療が行われないことも多々あります。看護師など医療従事者に衛生観念が欠如している上,輸血用血液の安全性も確保されておらず,安心して医療を受けられる状況にはありません。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/uganda.html

らしいです。

公立病院は、医療費が低額なこともあり、現地の人は多く利用するのですが、上記の通りなので、外国人は高額でも、より医療水準が高い私立病院を利用することが多いようです。

ただし、地方には私立病院はほとんどありません。

 

そのため、地方在住のわたしは、私立の眼科を受診するために首都まで上がる必要が…。

JICAの健康管理員さんが知っている病院の方が安心ですしね。

 

ということで、健康管理員さんに教えてもらった眼科に電話し、空いている日にちと時間を確認し、翌日の木曜日に首都に行くことになりました。

ちょうど金曜日からイースターでお休みで、ウガンダでの初イースターは村で味わおうと思っていたのに…。

 

 

全く想定していない上京。

 

ちなみに、ウガンダでの医療施設は、規模が大きい順に、国立病院(2施設)、地域中核病院(14施設)、県立病院(139施設)、その下にヘルスセンター(多数)があります。※2017年4月時点

http://health.go.ug/affiliated-institutions/hospitals

首都までの道のり。

私の住んでいる村、首都から300km以上離れています。東京から名古屋の手前くらいまでいける距離です。

ウガンダにはもちろん新幹線はないので、乗り合いタクシー(通称マタツ)とバス移動です。

 

乗り合いタクシー(マタツ)

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バス(もっときれいなのもあります)

f:id:oochan-ug:20170419150319j:image

 首都までは順調にいって6時間。 

でも、ここはウガンダ。順調にいかないんです。

 

乗り合いタクシーもバスも時刻表なんてありません。人が集まり次第出発っていうことがほとんど。バスなんて100人くらい乗るので、タイミングが悪ければかなり待たないと出発しません。(途上国あるある。)

 

「いつ出発する?」って聞いて、「Right now!」って言われたあと2時間待ったこともあります。

 

乗客が集まってから出発するのは、燃料的には効率的なのかもしれないけど、何人もの人の時間をムダにしてしまうので、効率的じゃないと思うんですがね。

 

そして、その日は木曜日。翌日金曜日はイースター(グッドフライデー)で祝日。眼科もお休みとのことで、なんとか木曜日に受診しなくてはいけない。診療時間終了は17:00。ちなみに首都の夕方は大渋滞します。

 

時間との勝負!なんとか17時までに病院までたどり着かないと!

そこで、朝、明るくなると同時(6:30AM)に家を出発。

多少はバスの出発待ちをしましたが、13:30頃に首都に到着(約7時間)。そして、14:30頃に眼科に無事到着しました。

診断結果は?

やはり、麦粒腫(ものもらい)でした。お薬をもらい、診断結果を健康管理員さんに報告。

目って見えなくなったりすると怖いので、不安もちょっとありましたが、一安心

 

でも「経過観察に来週も来てね」って言われたときは焦りました。

遠くに住んでいるから無理ってお願いして、土曜日にもう一度行くことになりました。

 

そして無事薬が効き、目の腫れはおさまってきました。よかった!

おわりに

結果論ですが、ものもらいのために、300kmかけて病院に行かないといけないのかと。

途上国の地方に住む大変さを味わいました。

 

乗り合いバスはぎゅうぎゅうでしんどいし(3人掛けシートに4人で座ります。多いときは5人で座ります)、バスでの日中移動は座る場所が悪いと日差しがひたすら当たり続けます。

 

今回はものもらいで、身体は健康だったのでよかったのですが、今後、体調を崩し、病院に行くために具合が悪い中6時間以上の移動を強いられることになると思うとぞっとします。

 

健康に気をつけないとなと改めて思いました。気をつけます!

 

首都に行くのは疲れるし大変なので、なるべく行かないんですが、行ったらいったで、おいしいご飯が食べられるし、おしゃれなカフェもあるし、村周辺では買えない食材も買えるし、人にも会えるしで楽しいんですけどね。でもとっても散財します('ω')

 

首都にいた同期と白玉つくって食べました。幸せ!
白玉粉とあんこは日本からの差し入れです。

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