ウガンダによりみち。

人生の寄り道でウガンダの村に来ました。新しい発見があるといいな。

ついに念願のコンピュータラボ開放が実現・・・!?

Osiibre ota? (こんにちは) おおのです。

今日は活動についてです。

この学校に来てすぐ、現状の観察と分析をしていました。

詳しくはこちら。

oochan-uganda.hatenablog.com

 そこで、「コンピュータラボの開放」をしたいって思いました。

今期はもうちょっと積極的に動こうと思って、もう一度提案してみることにしました。

なんでコンピュータラボを開放したいのか?

生徒たちはコンピュータに触れる機会は、週に1回、80分の授業時間だけです。

テストがあったり、理論の授業の週もあります。そうなると、週に1回も触れる機会がないのです。

※全寮制のこの学校。ドミトリーには電子機器持ち込み禁止です。

 

私は、コンピュータは使えば使うほど、慣れるし、スキルが身につと思っています。

使っている途中で「あ、こんなこともできるんだ」って気づいたりできると思っています。

 

だから自由に使うパソコンを使える機会を増やしてあげたいって思っています。

そこで、空いている時間にコンピュータラボを開放したいと思っていました。

 

ちなみに生徒(108人)にアンケートしたところ、生徒たちももっと練習したいと思っているみたいでした。なのでなおさら、開放したいと思っていました。

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前回の提案は何で反対されたの?

前回の提案概要はこんな感じでした。

  • 提案相手:ICTの先生
  • 提案内容:土日の何時間かコンピュータラボを開放したい。

  • 同僚の反応:いいことだと思うけど難しい。
    その主な理由
    生徒の数(1500人)に対して、コンピュータ台数(45台)が少ない。希望者が多くなってもコントロールできない。
    校則で許可なく校外に出てはいけないことになっている。「コンピュータラボに行く」と言って外に出て、タウン(町)に行く男子生徒が出てくる(※).。男子にも使わせたければ一人ひとりドミトリーまで迎えに行って、帰りもドミトリーまで送る必要が出てくる。女子だけに許可したら、男子から文句が出る。

    ※私がいる学校は男子と女子でキャンパスが約1km弱離れています。コンピュータラボは女子キャンパスにあり、男子は授業があるときは女子キャンパスのラボまで歩いてきています。

 と言われちゃいました。あと、同僚が新しいことをするのがめんどくさかったのもあると思います。ちょっと戦ってみましたが交渉決裂

ちなみに、この提案するまで土日、外に行っちゃいけないという校則があること知りませんでした。

今回の提案は?

今回はどうやって提案しよう、と考えました。今回はトップダウンで提案してみようと思いました。

そして、ちゃんと思っていることを伝えられるようにこんな感じで簡単な提案書を作成しました。

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※簡単な英語です。間違っているかも。

ざっくり言うと、学年を絞って、授業後の1時間だけまず開放させてほしいという、スモールスタートの提案です。

徐々に対象や開放時間を広げていければと思って、まずは足がかりになればと

提案の主な変更点

  • 提案相手:ICTの先生→校長先生
  • ラボ開放時間:土日の数時間→放課後1時間
  • 対象の生徒:全員(希望者)→S5(希望者)※

 

※対象の学年はS5(高校1-2年レベル)の生徒とした理由
S5の生徒が一番実力差が激しいと思ったから。S5のクラスの中には中学レベルでもコンピュータの授業を選択していた生徒がいる一方で、高校レベルからコンピュータの授業を選択した生徒もいます。つまり、ワード、エクセル、パワーポイント、アクセスの使い方を知っている生徒とキーボードを初めて使う生徒が一緒の授業を受けているんです。

校長先生にいざ提案!とその結果

コンピュータラボを開放したいんですけどって最初に言ったときは「え?」ってちょっと難しそうな顔をされたのですが、提案書見せたら、「これならできそう、うん、大事だ、いいね」って言ってくれました。(わーい) そして、「ICTの先生たちと話しておくよ」っと言ってくれました。

 

とは言っても、これまでの経験から過度の期待はせずにいました。

 

すると翌週、同僚が、「放課後のコンピュータラボの開放今週からやる?」って言ってきました!よーーーーしっ!

そして。S6(最高学年。今年国家試験を控えている生徒たち)も練習が必要だから、S6もやる、とのこと。おお!!

 

そこで、S6とS5、曜日を分けて実施することにしました。

コンピュータラボ開放初日

この日、わたしはわくわくどきどきしていました。何人くらい来てくれるかな?誰も来なかったらどうしよう、とか。

 

が、直前に同僚と話して新たな事実が判明!

 

わたし「何人くらい来るかな?」

同僚「え?全員くるよ」

わたし「え?」

同僚「全員、練習が必要だ」

わたし「うん(それは確かにそうだけど)」

同僚「だから強制参加にした。参加しなかったらdisciplineの対象(校則違反)になる」

わたし「・・・!!!?」

 

わたしは希望者で練習したい人、練習が必要と思っている人が来て、自由に練習なり質問成してくれたらいいと思っていたのに、まさかの強制参加に・・・!

 

新しいことをレクチャーするわけではないですが、授業を1コマ増やしてしまったのと同じ感じに…

ごめんね興味なかった生徒たち。

 

まずは来た人に名前書いてもらって、参加人数のレポートつくって・・・・などと運営方法を考えたりもしていましたが、不要かな。

 

でも、ゆくゆくは希望者のみになりそうな気もしています。

そして、ラボ開放(?)が実現した次の日からテスト期間、テスト期間の翌週はスポーツウィークなので、しばらくは間が空いてしまいます。さてどうなるでしょう・・・。

おわりに

ウガンダにいると想定外のことが起こることはあたりまえです。今回も斜め上の対応になった感。

同僚の言う通り、「みんな練習は必要」。だからちょっと思っていたのとは違うけど、前進はしたのかな。この放課後の時間は任されているので、この一時間どう生徒たちと触れ合うか、何をしてあげられるかも、これからの私のやり方次第かなと思います。

 

そしてやはり組織。トップダウンは効果的ですね。誰から攻めていくか、これからも考えよう。

 

ラボ開放初日のS6(高校レベル最高学年)の生徒たち。 

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