ウガンダでスヌーピー描いたら、「What’s this? A dog?」って言われたときの話。ー同僚からフィードバックをもらうためにしてみたことー
こんにちは、おおのです。
更新があいてしまいましたが、元気です。
タイトルそのままの話です。
フィードバックをもらいたいなと思ってスヌーピーを描いてみた話です。
私の画力の問題なのかどうか、判断してみてください。
フィードバックがほしい。
ウガンダで活動をしていると、「周りはどう感じているのだろう」「これで良いのかな」と不安になったりします。日本で働いているときみたいに、ダメ出ししてくれる人もいないですしね。
日本にいたときは、指摘されることが怖かったんですが、今は指摘されることのありがたさを感じます。指摘されることで、求められている方向に軌道修正をかけられるし、新しい気付きをえることができるし。
指摘もそうですが、「いいね」って言ってくれるだけで、どれほど支えになることか。
ただの承認欲求ともいいますね。
相手にどう思われているか知ることで、新しい方向性も見えてくるなと思って、同僚からフィードバックをもらいたいと思いました。
(あと、いいねって言ってほしくて…笑)
どうやったらフィードバックがもらえるか考えた。
ターム(学期)終わりに、フィードバックシートを作って書いてもらえばいいんじゃないか?って思いました。
そして、こんなものを作ってみました。
項目は
- よかった点
- もうちょっと頑張ろうな点(改善点)
- 来学期に一緒にやってみたいこと。
ちょっとしたこだわり。
ウガンダにはない日本の季節感を演出。Term1(4月終わり)に渡したので、桜のイラストを入れてみた。
これを渡したら、書いてはくれるだろう
と思いました。
が、私が書いてもらいたいだけなので相手からしたら、めんどくさいな、と思われるだろうと思いました。
じゃあ。どうすれば少しでも気持ちよく書いてくれるだろうか?と。
そこで、
人にやってもらいたければ、自分がまずやらないと
と思いました。
なので、私もお手紙を書いて渡そう、そして、その返事としてフィードバックをもらおうと思いました。
そこでお手紙を書いてみた。
ちょっとかわいくしたくてスヌーピーさんに登場してもらいました。
このスヌーピーレターとともに、フィードバックシートを渡すことにしました。
渡してみた。
お手紙を渡してみました。
そうするとにやにやして読んでくれました。うれしかったみたいです。
が、そのあとで、わたしの描いたスヌーピーを指して
「What’s this? A dog?」って。
え?スヌーピー知らないの?って思って、
グーグルで検索して、本物のスヌーピーを見せましたが、反応はなく・・・・。
世界中で大人気のスヌーピーだと思っていましたが、ウガンダでは知名度なかったみたいです、、、笑
でも、「A dog?」って言ってくれたってことは、スヌーピーが犬だとは判断してくれたみたいですね。
そして、無事フィードバックももらうことができました!
「ここ、喜んでくれていたのかー」とか「あ、はい、気を付けます」とか「そんなことしたいと思っていたのか」ということが分かり、私もにやにやしながら読むことができました。
実際、Term1(1学期)の終わりにやりたいって書いてくれたことをTerm2(2学期)にやったりしました。
その後
そして、Term2が終わりに近づき、、、また同じ作戦でフィードバックをもらうことにしました。
Term2のフィードバックシート。
日本は夏なのでひまわりのイラストをいれてみました。(無駄なこだわり)
そして、スヌーピーより知名度が高いキャラクターはなんだろう・・・・と考え、今回は世界のミッキーマウスさんに助けてもらおうと思いました。
そして、わたしからのお手紙ができました。
さあ、ミッキーの反応は.・・・・
私「これ知ってる?」
同僚「うん」
私 (お!さすがにミッキーは知っているかーと思いながら)「これ何?」と聞く。
同僚「Cartoon」
私 (たしかに、Cartoon!(マンガ)w)
同僚「で、これ何?」
ってなりました。世界のミッキーマウスでさえ、太刀打ちできず・・・・
来期は何書こうかなー。